教わる立場から大型中間処理施設のまとめ役にまで駆け上がりました
三田 一樹
ガイアクリーンセンター
業務主任
2015年入社
こんな人にオススメ
- 資格取得サポート
- 安定した勤務体系
- 様々な重機の操作
入社動機と駆け出しの頃
前職の経験を生かしつつ、様々な業務のスキルを身に付けられることが魅力でした。
前職も同じ業界で有価物の収集運搬を行っていました。需要が減ってきたため転職を決意。就業時間が明確に決まっていて、かつ大型自動車の運転免許や業界知識が活かせる当社を選びました。採用面接では、廃棄物収集運搬のドライバーを希望していたのですが、産業廃棄物の中間処理を行うガイアグリーンセンターでの業務を打診されたのです。大きな違いは収集運搬だけでなく、構内作業もあること。仕事に変化があって面白そうと感じたので快諾しました。
入社後はイチから構内作業を覚えるとともに、作業に必要な車両系解体の免許も会社のサポートを受け取得しました。
仕事内容と醍醐味
難しい廃プラスチック類の
分別でリサイクルに貢献
構内作業で難しいのは、廃棄物の種類によって処理方法が異なることから、処理方法に応じた分別が求められることです。中でも、廃プラスチック類の分別に苦労しました。例えば、同じカラーコーンでも、材質が塩化ビニールだったりポリエチレンだったりします。これを適正に分別できないとリサイクルできないのです。初めは間違えて指導を受けることも少なくありませんでしたが、経験を積んだことで見分けができるようになりました。
また、車両系建設機械の免許を持っているので、現在は構内作業が中心ですが、ドライバーのシフトによっては大型車で運搬を行うこともあります。思ったとおり、仕事に変化があって楽しいですね。
今後の目標は若手の育成と中間、最終処分場との関係構築
未来の展望や働く環境
先輩にイチから教えてもらう立場から、いつの間にかセンター内の取りまとめを任されるようになりました。今後の取り組みとして力を入れていきたいのは2つです。
ひとつは新人の育成。私の現在があるのは、ときには優しく、ときには厳しく指導してくれた先輩のおかげです。今度は、私が若手をしっかり育てていきたいです。
もうひとつは、中間、最終処分を行う協力会社との関係性を深めること。センターで分別された廃棄物は、再生や焼却し、材料をつくったり、埋立などの最終処理を行うことで完結します。業務を円滑にするためにも、よりよい関係を築いていきたいと思っています。
「真面目にコツコツ」が
活躍できる職場です
産業廃棄物の処理は、法律等によって細かくルールが定められています。初めは、私がそうだったように、これらを覚えるのに苦労するかもしれません。でも、心配しないでくださいね。真面目にコツコツと業務に取り組むことで、誰もが着実に知識やスキルを身に付けることができます。
家族との時間を
できるだけ大切にしています。
家庭を持ち、子どもを授かってからは、できるだけ家族との時間を大切にするようになりました。
中でも、お気に入りが休みの日に家族で神社仏閣を訪れること。おみくじを引くのが大きな楽しみになっています。